全部絶景!!深紅と黄金に染まる 愛媛県 秋の紅葉スポット

愛媛

オレンジ色の愛媛県が真っ赤に染まる秋

名産品のミカンにかこつけて、何事にもオレンジ色を使いがちな愛媛県ですが秋になると美しく真っ赤に染まるオススメの紅葉スポットがいっぱい!!

今回はそんな愛媛県の紅葉スポットについて紹介します。

愛媛県民の憩いの場 松山市城山公園の銀杏並木

愛媛県最大のビッグシティ松山市の中心部にある城山公園。

松山市民だけでなく愛媛県民から愛される公園ですが、この公園では秋になると美しい銀杏並木を見ることが出来ます。

銀杏並木の長さは50mほどとあまり長くはありませんが、平和な公園で青空の下見る銀杏並木は非常に絵になります。

城山公園の銀杏が色づく時期は例年11月頃です。

・愛媛県松山市の紅葉スポット 松山城 城山公園の銀杏並木

2kmの通りが一気に色づく 松山市平和通りの銀杏並木

こちらは上で紹介した城山公園からすぐの場所にある松山市平和通りの銀杏並木。

長さ2km弱の通りで、なんと百数十本の銀杏の木が一気に色づきます。

大通りで交通量も多いので脇見注意ですが、通りの果てまでずっと続く銀杏並木は壮観です。

銀杏の色づく時期は例年11月頃です。

・陽の当たる大通り 愛媛県松山市 「平和通り 秋の銀杏並木」

鮮やかな紅葉並木と樹齢800年の大イチョウ 新居浜市の瑞應寺

新居浜市の紅葉スポットとしてオススメなのが、瑞應寺。

秋になるとお寺の境内へ続く参道を紅葉が彩り、たいへん趣のある光景を作り出します。

また、境内には樹齢800年にもなる巨大なイチョウの木があり、その立派な樹もさることながら大イチョウから落葉した葉っぱが境内に黄色いじゅうたんを作り出します。

紅葉の見ごろとしては例年11月中旬から下旬ごろです。

・秋に行きたい愛媛の紅葉スポット 新居浜市 瑞應寺(ずいおうじ)

犬と紅葉と日本庭園 ライトアップもある新居浜市慈眼寺

新居浜市で瑞應寺と一緒に訪れたい紅葉スポットが慈眼寺。

秋になるとお寺の中にある日本庭園を紅葉が染めます。

また、夜になるとこの日本庭園がライトアップされ幻想的な光景を作り上げます。そしてお寺の犬なのか日本庭園を犬が走り回っており、犬と紅葉と日本庭園がなんとも絵になります。

紅葉の見ごろとしては例年11月中旬から下旬ごろです。

・秋に行きたい愛媛の紅葉スポット 新居浜市 慈眼寺(じげんじ)

荘厳な寺院と深紅の紅葉 西条市西山興隆寺

西山興隆寺

西条市で最も有名な紅葉スポットが丹原町にある西山興隆寺。

非常に趣のある参道(険しい・・・)を抜けて寺院に辿り着くと、目が覚めるような真っ赤な紅葉が荘厳な寺院を彩っています。

紅葉だけでなく、神社仏閣巡りにもおすすめで落ち着いた雰囲気に心癒される場所です。

・秋に行きたい愛媛の紅葉スポット 西条市「西山興隆寺」

紅葉を眺めながら天空の道をドライブ 久万高原町「石鎚スカイライン」

石鎚ハイウェイ

愛媛県久万高原町にある面河渓周辺から石鎚山登山口まで約18kmに渡って伸びるドライビングロード「石鎚スカイライン」。

高度約1500mという天空の道はドライブコースには最高ですが、特に秋のドライブは格別です。

道沿いの木々が秋色に染まり、美しい紅葉を眺めながらのドライブを楽しめます。

高度が高いので、平地よりも紅葉の時期が早く例年10月上旬から11月上旬ごろが見ごろです。

道が狭かったり、曲がりくねった場所もあるので運転にはご注意。

・ハラハラドキドキ 秋の紅葉ドライブ 愛媛県「石鎚スカイライン」

仁淀ブルーの源流の美しい水と紅葉 久万高原町「面河渓」

水質日本一に輝いた日本一美しい川として有名な高知県の仁淀川の源流域の久万高原町にある面河渓。

こちらでは美しい水を称える川を眺めながら散策を楽しんだり、川遊びを楽しめるだけでなく秋には美しい紅葉を見ることができ、澄み切った青い水と真っ赤な紅葉のコラボレーションを楽しむことが出来ます。

・愛媛県観光・川遊び・紅葉 面河渓(おもごけい)

内子町 龍王公園の深紅のアーチ

龍王公園

内子町の紅葉スポットでおすすめなのが「龍王公園」。

龍王公園はかなり広い公園で、紅葉の時期には公園中で紅葉を見ることが出来るのですが、特に絶景なのが上の画像の深紅のアーチ。

燃えるような紅葉が美しいアーチを形作っており圧巻です。

例年の紅葉の見ごろとしては11月中旬から下旬ごろです。

・秋に行きたい紅葉スポット 愛媛県内子町 龍王公園の深紅のアーチ

黄金に染まる絶景の渓谷 内子町「小田深山渓谷」

内子町の山奥にある紅葉スポットが「小田深山渓谷」。

正直アクセスは良くはないですが、それでも行く価値がある非常に美しい場所です。

秋になると澄んだ水が流れる渓谷が黄金色に染まります。

そしてもちろん深紅の紅葉も見ることが出来ます。

小田深山渓谷の紅葉の見ごろは例年10月下旬から11月上旬ごろです。

・秋に行きたい愛媛県の紅葉スポット 小田深山渓谷

巨大すぎる!!内子町 三島神社「乳出の大イチョウ」

乳出の大イチョウ

紅葉と一緒に是非見たいのが内子町にある三島神社の「乳出の大イチョウ」。

正直、イチョウの葉自体はそうでもないのですが、そのあまりの巨大さに圧倒されます。

なんと樹高45m、根回り15m。推定樹齢約1200年の愛媛県下一の巨木です。

樹がすごすぎるので、紅葉の時期以外でも訪れる価値ありです。

・秋に見たい特大の大銀杏 愛媛県内子町 三島神社「乳出の大イチョウ」

大洲市「稲荷山公園」のイロハカエデの森と金色の絨毯

稲荷山公園

大洲市の紅葉の名所として有名なのが「稲荷山公園」。

稲荷山公園内の緩傾斜地帯60アールに楓(イロハカエデ)が植えられており、秋には深紅に紅葉するその一帯は「紅葉山」として名勝に指定されています。

また、稲荷山公園内にある稲荷神社では、秋になると狐に化かされたかのように境内の地面が黄金の絨毯に様変わりします。

例年の見ごろは11月中旬から下旬ごろで、11月には紅葉まつりが開催されます。

・秋に色づく黄金のおいなりさん 愛媛県大洲市「稲荷山公園の紅葉」

黄金の光射す 大洲市「金竜寺の大イチョウ」

金竜寺大イチョウ

非常に美しく、神聖な場所でほとんど人に知られていないのが大洲市にある「金竜寺の大イチョウ」。

金竜寺という林の中にあるお寺の境内に一本の巨大なイチョウがあるのですが、薄暗い林にイチョウの葉を通して日の光が差し込み、その空間だけ黄金色に輝く神秘的な空間でした。

少し山の上ですが国道からすぐなのでわりと簡単に行けます。

・金色(こんじき)の光射す 「金竜寺の大イチョウ」

気分はヨーロッパ 今治市タオル美術館のメタセコイア並木

もみじの紅葉とはちょっと違うものの、今治市でオススメなのがタオル美術館の庭園にあるメタセコイア並木。

「でも美術館だから有料なんじゃないの???」と思った、そこのあなた!!

「無料なんですよ・・・」

もちろん美術館の展示を見る場合は有料ですが、庭園は無料で入場することが出来ます。
真っ赤なメタセコイア並木と洋風の建物に今治にいるのに気分はヨーロッパです。

色づいたメタセコイア並木の見ごろとしては例年11下旬から12月中旬ごろです。

・初冬に色づく 愛媛県今治市 「タオル美術館」のメタセコイア並木

桜三里を彩る 東温市 道前道後第三発電所のイチョウ並木

西条市方面から東温市へ抜ける桜三里の道中にある道前道後第三発電所。

この発電所の入り口のイチョウ並木が秋になると黄金に染まります。

愛媛県のイチョウ並木で有名な場所ですらっと天に伸びるイチョウと黄金に色づいた葉が非常に美しいですが、発電所自体は立入禁止なので敷地内には入らないようご注意ください。

見頃は例年11月上旬から中旬ごろです。

・立入禁止の絶対領域 愛媛県東温市の紅葉「道前道後第三発電所のイチョウ並木」

超穴場!! 東温市の秘密のイチョウ並木

東温市イチョウ

東温市にあるイチョウ並木としては上に挙げた桜三里の道前道後第三発電所のイチョウ並木が有名ですが、もう一つあまり知られていないイチョウ並木があります。

特に名前とかはないのですが、遠赤青汁さんという会社の工場の裏手にあります。

つづら折りのイチョウの並木道が100mほど続きますが、道は狭いので車は停めて歩いていくことをオススメします。

私が行った時はマイナーすぎるせいか誰もおらず・・・、まさに別世界のようでした。

見頃としては11月上旬から下旬ごろのようです。

・秋に行きたい紅葉の超穴場 愛媛県東温市のイチョウ並木

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