松山市考古館の古代蓮
愛媛県松山市で美しい蓮の花が見られる場所が松山市考古館。
考古館はその名の通り、古代の人たちの生活様式を学習できる場所なのですが、この場所で育てられている蓮も考古館にちなんでというか、ちょっと特徴的なものなんです。
この蓮ですが「古代蓮」と言われており、なんと中国の大連市の遺跡で出土した約1000年前の古代ハスの種子を育てて開花したそうです。
1000年もの時を超えて蘇るなんてなんともロマンティックですね。
というわけでその古代蓮がこちら。
時を超えて中国の大連から愛媛県松山市へ美しい色を届けてくれます。
この考古館の古代蓮ですが、考古館の入り口の前の水を張ったプランター(?)が数か所あり、そちらに植えられているのですがそんなに多いわけではありません。
満開になるのはだいたい6月の下旬ごろのようですが、咲き始めるのは6月初旬からでぱらぱらと7月末ごろまで見られるそうです。
詳しい開花状況は「ふんどう君通信」という松山市考古館のブログをご参照ください。
ふんどう君通信
松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
ちなみにですが、蓮の花の開花は朝です。咲いている時間は午前6~11時頃ですので開花した美しい蓮の花が見たい場合は是非朝に行ってみてください。
私は2022年7月9日の15時前に行くとほぼほぼ閉じてました。。。
アクセス
松山市考古館
〒791-8032 愛媛県松山市南斎院町乙67-6
・開館 9:00~17:00 入館は16:30まで
・料金 大人:100円 団体割引80円(20名から)、高校生以下無料
※蓮の花は無料で鑑賞できます
・駐車場 無料
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