愛媛県今治市「大三島の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」
瀬戸内海一の観光スポットと言っても過言ではない「しまなみ海道」ですが、その中でも随一のパワースポットが大三島にある大山祇神社。
全国に一万社余りある山祇神社と三島神社の総本社といわれる愛媛県内最古の由緒正しい神社なのですが、今回は神社自体のことは置いておいて・・・
是非見ていただきたいのが、この神社にある楠の巨樹郡。
境内の楠郡は昭和26年に国の天然記念物に指定され、なんとその数38本が指定されているそうです。
というわけで神社の境内を歩いてみると、いきなりぶち当たりました。
境内のど真ん中に非常に雰囲気のある楠の巨樹がすっくと立っており、皆さん巨樹と写真撮影を楽しんでいました。
ちなみにこの楠ですが、なんと樹齢2600年といわれているそうです。
この他にも神社をうろうろしていると、神社を囲む鎮守の森周辺にたくさん巨大な楠がありました。
力強く反り立った巨大な楠や、
根が巨大に広がった楠
森の中に静かに立っているものの、存在感抜群な楠などたくさんの巨大な楠がありました。
その他にも「蛇がいるので立入禁止」と書かれた森の中にも巨大な楠が立っており、巨樹マニアには絶対オススメのパワースポットです。
ちなみに大山祇神社は神社自体も素晴らしく、巨樹マニアには最高の場所なのですが、実は・・・甲冑マニアにも大推薦な場所です。
大山祇神社には、全国で国宝を始め重要文化財に指定されている武具や甲冑類のうち、なんと8割が収蔵されているといわれている宝物館があり、こちらは有料にはなりますが入場可能となっております。
しまなみ海道の観光で是非行っていただきたい場所なのですが、まだこれだけじゃないんです。。。
実は大山祇神社の奥の院にはとんでもない樹があるんです。
続きます。
アクセス
大山祇神社
〒794-1393 愛媛県今治市大三島町宮浦3327
・入場料 無料
※宝物館は有料 [宝物館・海事博物館]大人1000円/高校・大学生800円/小・中学生400円
・駐車場 無料
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