瀬戸内海を見下ろす丘に咲き乱れる水仙畑
冬になると花の名所は少なくなりますが、そんな寒い季節にも美しい花を咲かすのが水仙の花。
愛媛県伊予市には1月ごろに、水仙の花が瀬戸内海を見下ろせる丘一面に咲き乱れる場所があります。
それが、この「日本水仙花開道」
国道378号線から山側の方に細い道をしばらく徒歩で進むと、突然丘一面の水仙畑が目に飛び込んできます。
水仙と瀬戸内海の風景はなかなか絵になりますし、甘い香りに包まれながら潮風を浴びるのもなかなか良いものです。
冬なので、潮風はけっこう冷たいので、とりあえず厚着していきましょう。。。
また、この水仙は水仙畑の中にある小屋で販売されており、この花と香りをお家まで持ち帰ることも出来ます。
ちなみにこの場所はなかなかの高台にあるので、たどり着くまでの道もちょっと急ですし、水仙畑自体の勾配もわりと急です。そして、雨の後などは土がぬかるんでいて受験生にも申し訳ないですが滑ることもあるので、歩きやすい靴で行きましょう。
また、道の途中で踏切のない線路があるのですが、無許可で線路内に入ると某永遠の16歳のアイドルのように怒られるので、スタンドバイミーのように線路に沿って歩かずに、さっと通り抜けるようにしましょう。
水仙花開道の近くには下灘駅という「日本で二番目に海に近い駅」と呼ばれる、プラットフォームから海が見える非常に美しい駅もあるので、ぜひ水仙花開道とセットで行ってみてください。
・「2番じゃダメなんですか?(半ギレ)」 愛媛県の絶景スポット 下灘駅
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アクセス
日本水仙花開道
〒799-3312 愛媛県伊予市双海町串194
JR下灘駅からは徒歩30分
駐車場:無料(しもなだ運動公園 臨時駐車場)
※しもなだ運動公園 臨時駐車場から少し(10分程度)歩きます。
入場料:無料
愛媛県の花の名所
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・冬なのにヒマワリ 愛媛県西条市玉之江「季節外れのヒマワリ畑」
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