口笛吹いて歩いて行く 秋の平和通りの銀杏並木
ちょっと古いけどピチカートファイブっていうグループの曲で「陽の当たる大通り」っていうちょっと幸せな気分になれる洒落た曲があるんですけど、そんな曲にピッタリの場所が愛媛県松山市にあります。
(改めて「陽の当たる大通り」のミュージックビデオを見てみると、なぜボーカルの野宮真紀さんが昔のタモリさんみたいな眼帯を付けているのかは謎・・・)
それが松山市の中心部、愛媛大学の近くにある平和通りと言う通り。
平和通りは平和通一丁目から六丁目まで延長1820 メートルあるのですが、その約2km弱の間になんと百数十本ものイチョウの木が植えられています。(数えたことはない・・・)
そして、秋になるとこの百数十本ものイチョウの木が一斉に黄金色に色づき、車に乗っている場合は「わき見運転注意!!」な光景が広がります。
通りの端から端までず~っと続く見事な銀杏並木でした。
上記のピチカートファイブの「陽の当たる大通り」に「一張羅のポケットの中いつだってお金はないけど」、「陽の当たる大通りを口笛吹いて歩いていく。」というフレーズがあるんですけど、そのフレーズのごとく最近ガチでお金のない私も色づく銀杏並木を見ながら歩いているとなんともハッピーな気分になりました。
見頃としては例年11月ごろのようです。
車で行かれる際はあまり銀杏並木に目をとられないよう安全運転で平和通りを走ってください。
時間のある方は平和通りにもいくつか有料ですが駐車場はあるので、車を停めて晴れた秋の日に是非平和通りを歩いてみることをオススメします。
アクセス
平和通りの銀杏並木
〒790-0807 愛媛県松山市平和通1丁目
・駐車場 有料の駐車所が平和通り沿いにいくつかあり
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