3000本のシャクナゲ咲く 愛媛県大洲市「丸山公園」
愛媛県大洲市にシャクナゲが美しい谷があるということで、故内田裕也氏のごとく「シャクナベイベー♪」といった具合に行ってみることに。
シャクナゲの谷は丸山公園という場所にあるのですが、園内には約3,000本ものシャクナゲや約30,000本ものエビネラン、ツツジなどが植えられていて、毎年春になると美しい花をつけます。そして、3月下旬から4月下旬の間には「しゃくなげまつり」が開催されます。
というわけで現地に到着したのですが・・・
一見生首が飛んでいるように見える、なんだか見ていて不安になる看板が出迎えてくれて、
「これはB級スポットの予感・・・」と胸を高鳴らせました。
しかし、一歩園内に足を踏み入れると、
すでにシャクナゲは少し散り気味でしたが、たくさんの花と樹木に囲まれる美しい森で全然B級スポットではありませんでした。。。
園内はこんな感じで分かれ道がいくつもあって、なかなか急な坂が続き、「どっち行ったらいいの?」と迷いながらひぃひぃ息切れしながら登っていきました。
急いで登ると体力がないとちょっと厳しいので、美しい花を見て休憩しながらゆっくり落ち着いて登ることをお勧めします。
あと、入り口に地図の看板があるのでしっかり見ておいた方が良いです。。。
そして、すでにちょっと散り気味とは書きましたが、園内にはシャクナゲやツツジなどまだまだ美しい花が咲いていました。
また、このシャクナゲ谷にある丸山大師堂の樹齢400年の杉も素晴らしかったです。
こちらはシャクナゲと違って年中見ることが出来ます。
色とりどりの花が咲く春に訪れるのがベストですが、春以外にも森林浴やちょっとした運動にピッタリの場所です。
アクセス
シャクナゲ谷(丸山公園)
〒797-1504 愛媛県大洲市肱川町山鳥坂337
・駐車場 あり(無料)
愛媛県大洲市の春の花
・6万本以上のツツジに包まれる 愛媛県大洲市 春の「冨士山つつじまつり」
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