高知県津野町の山奥にある神秘の湖「白龍湖」
Instagramで「#高知」で検索していたら驚きの画像を見つけました。
それがこの高知県津野町にある「白龍湖」。
Instagramに投稿された画像では水質日本一に輝いた仁淀ブルーで有名な「にこ淵」や「水晶淵」に勝るとも劣らないほど美しく、「これは行ってみたい!!」と思い、早速高知県へ向かうことにしました。
ちなみに「にこ淵」の記事はこちらをどうぞ。
水晶淵はこちら。
白龍湖ですが、高知県津野町の山奥にある湖というか池で、自然の池ではなく近所の建設会社の方が作られたため池です。白龍湖は石灰岩を多く含んだ地質のため、池の水が光の関係で青く見えるそうです。
というわけで高知県へ来ました。
白龍湖に向かうために国道439号線を走っていると、突然巨大なたぬきの像が現れます。
交通安全を祈念する「与作狸」と呼ばれる像ですが、これが白龍湖への目印でこの裏から白龍湖へ降りることが出来ます。
白龍湖までの道はかなり丁寧に案内が付けられているので迷うことなく行けると思います。
そして、少し急な坂道を下ると神秘的な青が目に飛び込んできました。
「おぉ、蒼い・・・」とありきたりな感想を言ってしまうほど青く美しかったです。
「入浴剤何個投入したんだろう?」というような色ですが、池は人工でもこの青さは天然の色です。
そして湖の上には橋が渡されており、その上を歩いてその青さを堪能することが出来ます。
夏場に行くと太陽光が強く、透明度が増してさらに綺麗な色になるそうです。
私は2月に訪れたのですが、正直「青いっちゃ青いけど、写真で見たほどは青くないなぁ・・・」という印象だったので、時期を見て再トライしてみようと思います。
湖自体はかなり美しいのですが、あまり大きくはないのでけっこうすぐ観て終わると思います。
近隣の梼原町や久万高原と一緒に行ってみることをお勧めします。
アクセス
白龍湖
〒785-0503 高知県高岡郡津野町芳生野甲
※googleマップで「白龍湖」と検索すれば出ます。「与作狸」の像が目印です。
・駐車場 なし
コメント