愛媛県今治市の枝垂れ桜の名所といえば無量寺。3月下旬から4月上旬頃に桜が咲き、特に美しいのがそのライトアップで幻想的な光景を見ることが出来ます。しかし、近年は桜の木が療養中のため少し小さくなっていますが、それでも美しい花を咲かせます。

毎年３月中旬ごろに西条市北条新田の道路沿いに少し濃いめの桜並木が現れます。道路沿いの桜に目を奪われそうになるので脇見注意ですが、車を停めて川沿いの道を歩けば、桜だけでなくユキヤナギも満開の道を気持ちよく散歩することが出来ます。

愛媛県西条市で幻想的な桜の光景を見たいなら丹原町にある熊野神社がおすすめ。３月下旬になると山の一帯が全て桜の木の「桜の森」に様変わりし、一歩中に足を踏み入れればまるで別世界のような桜舞い散る美しい光景を見ることが出来ます。

西条市で桜を見るなら絶対に行ってほしいのが、「ひょうたん池」。全然ひょうたんじゃないですが、池の周りに桜が咲き誇り、桜の散り始めの頃には水面が桜の花びらで埋め尽くされる美しい場所です。そして日中だけでなく夜桜も楽しめます。

愛媛県今治市の菜の花畑は大西町の菜の花畑がおすすめ。あまり有名ではないですが、かなり規模も大きく高密度の美しい菜の花を堪能することが出来ます。まるで「風の谷のナウシカ」の金色の野のようです。

高知県で巨樹を見るなら外せないのが須崎市にある大谷のクスノキ。「ホームラン！！オォォタニさん！！」と叫びたくなるほどの巨大な樹で、なんと推定樹齢2000年という、ほぼジーザスと同級生の凄まじい樹です。

高知県梼原町は隈研吾さんの建築で有名ですが、忘れずに絶対に見てほしいのが三嶋神社の神幸橋。雲の上の図書館から200ｍ程度の場所にまるで「渡月橋か？」と錯覚するほどの風情溢れる橋があるので必見です！！

高知県梼原町には世界的建築家 隈研吾さんの作品がいっぱい。町の中心部の役場や観光施設、ホテル、レストランなども隈研吾さんのデザインで建築好きにはたまらん場所です。

建築が好き、そうでなくても見た方が良い図書館が高知県の山奥の町、梼原町にある「雲の上の図書館」。この図書館は世界的な建築家、隈研吾さんによって設計された図書館で木と本だけでなく人との調和を感じることが出来る素敵な空間です。

高知県津野市の山奥に目を疑うほどの青さの湖（池）があります。それがこの「白龍湖」。白龍湖は人工的に作られたため池なのですが、石灰岩を多く含んだ地質のため、驚愕の青さを見せつけてくれます